企業法務における弁護士報酬は法律顧問契約にするのがリーズナブル

企業弁護士は中小企業が負担できるコストに見合っているのか?

バレエのレッスンを受ける子供たち企業法務における弁護士の必要性は事業内容の複雑化やIT化やグローバル化によって年々高まっています。
弁護士の役割は、問題を損害になる前に未然に防ぐことです。
そのため企業の事情に精通しており事業内容に積極的に関与している事が一番大事なのですが、企業側で一番気にすることはコスト面です。
弁護士の報酬は一般的に高く中小企業などが弁護士を雇うのが難しい理由の一つになっています。
顧問弁護士制度などリーズナブルに抑える弁護士事務所も存在しますが、その利用頻度や案件内容によって報酬は大きく変動します。
一般的な相場を理解しておき、事前にコスト計上できるようにしておくことが弁護士を準備する際のコスト的リスク管理となります。

弁護士費用の内訳

通常弁護士費用は相談料やアドバイス料などと法律顧問契約にける顧問料、そして訴訟などに発展した場合の訴訟代理人としての費用の三種類存在します。
相談料やアドバイス料は30分あたり5000円が相場です。
ここに調査が入ると50000円程度の調査料金が徴収されます。

契約書の作成とリーガルチェック

弁護士は契約書のチェックやレビューなども行っています。
取引先とのトラブルになる事例では契約書記載内容による場合も少なくありません。
社内での法務チェックはもちろんのこと、社外の弁護士チェックを行うことでより高いリスク回避が実現可能になります。
定型文書や非定型文書など文書の種類によって金額は変わります。
また契約書記載の経済的利益の額によって報酬は変化します。
10万円程度が基本料金になるのが目安です。

交渉への同席とアドバイス

さらに取引先との交渉も行う場合があります。
この場合は着手金と報酬料が経済的利益の数パーセントの割合で徴収されます。
法律顧問契約は、会社の専属弁護士として活躍する場合です。
この場合、顧問料を支払うことで相談やアドバイスはすべてこれに含まれる形なります。
一件一件個別に相談するよりリーズナブルにすることができます。

顧問契約に切り替えるべきボーダーラインとは?

繰り返し頻繁に発生する場合には法律顧問契約を考えるのが理想です。
最後に訴訟代理人としても契約です。
弁護士報酬の中で一番大きいものです。
経済的利益を元に着手金や報酬料が決まりますが、着手金で数パーセント、報酬金は十数パーセントに及びます。
もちろん報酬金は訴訟に勝訴することが条件であり、敗訴した場合には、着手金のみになります。
あくまでもこれらの金額は目安です。
法律問題は杓子定規で計る事のできない案件ばかりです。
案件内容によって大きく報酬が変更になることは想定しておかなければなりません。